木の感触が好き。
木は肌にぬくもりを与えてくれる。
凍てつく冬も、夏の暑い日も
いつも変わらぬ暖かみを与えてくれる。
高校生の彼は
木のぬくもりをいつも肌で感じていたかった。
デザイン科。放課後の実習室。
その彼が木工旋盤機で一心不乱に拳銃つくっていた。
木のぬくもりをいつも肌で感じるため。
手にフィットする最高のアイテム。
モデルはコルトガバメント1911。
先生はちらっと見てスルーしていた。
と思われたが、
一通りの加工が終わったところで没収徒になった。 (^o^)
その彼がつくっている。かどうかは解らないが…
TUKTUK 木のおもちゃ館「木のはめ絵」
木工旋盤の技術でつくられた職人の技をここで
感じることができる。当然だが拳銃はアイテムにない。
その後、没収徒の彼は・・・
ヤスリでディティール出しに精を出していた。
彼は板を2枚重ねて旋盤していたのだ。 (^_^;)