青森県五所川原市3

太宰治記念館 「斜陽館」 
旧津島家住宅その3



明治40年竣工、旧津島家住宅の内部

雇われ人が使用する広間から天井を望む

むき出しの太い張りとそれを支える中間の張り
空間を走る張りの渡りが美しい。安心感が漂う
当たり前だが一分の隙も見あたらない。


家の中心、天窓から明かりが差し込む広い空間である。
この家ではここに働く人が集まるのだ
一緒に食事を食べ
情報交換をし、風呂に入り1日の疲れが取れればたとえ
辛い仕事でもまた明日元気に働く力が沸いてくる!



2階から望む。

天井下の張りが少し細くなっているのがわかる。


屋敷の中心に位置する大きな吹き抜けである。
この筒抜け(情報共有)が大切なのだ。



そして天井を直接支える一番細い張りがこれ ↓
3段の張りが同じ間隔で同じ方向を向いて
家をしっかりと支えているからこそ
大黒柱が大黒柱として機能するのである。


ちょっと陰に隠れているからと言って間引きしたり粗悪品を
混ぜたりすると有事の歳(阪神大震災の高速道路の様に)
あっけなく崩れ落ちる。ウソは必ずしっぺ返しを喰らうのだ。

ここだけ見るとお寺か高級旅籠の様である。

銀行の奥にある社員用のトイレから表通りを望む


 なぜそんなところから望むのか?

             ・・・とは訊かない約束






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